Paris*amour<Parisに暮らし♪>

Parisに暮らし...
バゲット
アム〜ル


私は、日本に住んでいた時、3度のゴハン
”パン”という、無類のパン好きだった。
モチロン、今も同じ♪

日本では、いわゆる食パンをトーストなどにして、
アレンジして食していた。



”菓子パン”という部類にも目がなかった。
とりわけ、”メロンパン”が、大好物だった。
コンビニにある、袋パンもバラエティに
富んでいて、その時の気分で楽しんでいた。

日本は、あらゆる種類のパンが手に入り
日常〜極上パンを味わえる国だと思う。





フランスPARISに暮らすようになり、
私のパンの定義も変わった....

こちらフランス、フランス人の食卓に欠かせない
日本人にとってのゴハン(白飯)のような存在!
それが『フランスパン』


その代表格が、細長い形をしたバゲット


バケットとは、フランス語で「棒」という意味。
(*フランス.パンとは、小麦・塩・水・イース
のみで作られるフランスのパリ発祥のパンの総称)



私が、時折買う、バゲットは、
バゲット.トラディッション(baguette tradition)
パリ5区の家の近所に2軒あるパン屋さん、どちらも
大満足の味。


その一軒は、2011年、バケットコンクールで2位に
輝いた店。私は、輝いていない店の方が美味しくも思える♪

(*値段は、1ユーロ10程、普通のバケット
よりスコシ高め、でも、日本で買うバケットより、
ズット安い。それは、フランス人にとっての日常食、
欠かせないものダカラ)



日本でいう、いわゆる”菓子パン”に相当するのが、
パン.オ.ショコラ、パン.オ.レザンなどの甘い系のパン。
おなじみ、クロワッサンもこちらに分類
(この手をヴィノワズリーと呼ぶ)。


私にとって、今、”メロンパン”かわりは、
”GACHE:ガッシュなるモノかもしれない。

(*ヴォンデ地方特産のブリオッシュ。
バターと卵たっぷりの、少し甘味のあるパン。)


形は、丸みをもった四角形、触感もやわらかな中に
ソフトな弾力感あり、お味は、ほのかに甘く
私の脳内にやさし〜くひろがる。


☆『GACHE:ガッシュ』といっても、イロイロある。
メロンパンもイロイロあるように。


私は、写真の”Refrets de France"というメーカー

ガッシュが大スキ♡


ガッシュ”の他に、”パン.オ.レザン”も大スキ♪


(*パン・オ・レザンとはフランスではポピュラーな
レーズンを巻き込んだロールパン)



パン.オ.レザン...日本ではこのタイプ、甘くモッタリ感
があって、あまり食さなかったが、パリに来てから、
なんとも私の口にあう♡


日本の何倍とも思える程、乾燥していたりする
気候からカモ、かえって、たまに食すと、
そのモ〜ッタリとした甘みが、脳内をかけめぐり、
栄養ドリンク的存在でもある。



私にとっての、Parisアム〜ル(恋)♡パン
の代表格は....



バゲット.トラディション(baguette tradition)
ガッシュ(GACHE)
パン.オ.レザン(pain au raisin)


パリ暮らしの素敵なアミ(友達)です♪


 
本当にPARISという街はパン好きな私にとって天国♪
merci beaucoupParis
そして...これからもヨロシク♪



『Parisamour』パリに暮らして♪→
☆    ☆    ☆    ☆    ☆


★『バゲットコンクール』
http://www.hayakoo.com/boulangerie-mauvieux/
http://www.excite.co.jp/News/bit/E1336704766038.html


★『フランスパンのお値段』


普通「バゲット」と呼ばれているものが一番安く、
0.75ユーロ~1ユーロ程。これ以上高くなると、
バゲット・トラディションbaguette tradition」
(冷凍生地を使わないなど政令に基づく伝統製法により製造)、
バゲット・オ・ルヴァンbaguette au levain」(酵母入り)、
さらにゴマなどを加えているバゲットなどで、
1ユーロ〜2ユーロ以上のものまである。




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