＊シャンゼリゼに日の丸...
日本ーーNIPPONーーJAPONーーJapan...♥
PARIS
シャンゼリゼに
日の丸の旗が...
今、日本にむけて、世界から”愛いっぱいの心”が、届けられている
と思う。....実は、昔から、”愛” なるヒト文字、ヒト言が、ナゼか
にがてだった。恋愛小説の男女のささやき表現の定番的な言葉にも
思え...。でも、今、この”愛”という表現の他、みあたらない。
２０１１.３月１１日”東日本大震災”...先の見えない、切り深い長い
トンネルにスッポリ入ってしまうような、こんな事態になろうとは、
まったく、想像しえなかった。ただでさえ長引く経済不況の深刻化
など含め、日本列島には、数々の暗雲が立ちこめているようにも思
えていたから...
今年、この時、地球上に数ある国々の中で、日本という場所で...
このような大惨事が、起きたのは...
『ナゼ？』『why？』『pourquoi？』
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....被災者の方々にむけて＜メッセージ運動＞....
災害から１週間程たった、３月１９,２０日、PARISのシャンゼリゼ、
凱旋門のほど近くで、被災者の方々にむけて＜メッセージ運動＞
が、行われた。
この活動の発起人は、パリ在住の日本女性、漆原千賀子
（うるしばらちかこ）さんです。
３年程前、彼女の叔母様の書家:刻字家小山美知代柴舟さいしゅう
さんのPARISの個展で知り合ってからの友人。
運動実施日、３日前の夜に、チカちゃん（漆原千賀子）から
『...メッセージ運動をしたい！...』と、想いを伝える電話を
もらった。
...........彼女の"想い"は ..........
日本の思いもよらない大震災から、６日程たち、パリの街を歩いて
いた...日本の国旗がどこにも見当たらない...PARISには、たくさん
の日本人がいる、故郷日本を離れ、異国の地、パリで暮らし、母国
日本を想い、胸を痛めているにも関わらず...。家にこもって泣いて
ばかりでは、何も伝わらない、『誰かが、何かしなければ、私達
の国、日本が苦しんでいるのに！』
とにかく、被災地の方々に手書きのメッセージ、私たちの祈りを
折り鶴に想いをのせ、お届けしたい...。ということだった。
.........どんな形で、行なうか.........
世界中の誰もが知っている、”日本の国旗”が、まず、頭に浮かび、
そして、白と赤の”日の丸”を使って...
ここに
『皆の”想い”をヒトツにしたい！』と思ったのだそうです。
Bon courage!
Japon！
☆日の丸製作：上photo
Yoshie WADA-Fiévé
☆彼女は、こうも語ってくれた...
１９日、初日、”メッセージ運動”をはじめ、折り鶴を作るにあたり、
”折り紙”を手にした諸外国の人たちが、「いっしょに、折り鶴を、
作りたい！」と、はじめてにも関わらず、とても熱心に、真摯に
１羽の鶴を仕上げてくださった...
ブラリとシャンゼリゼ散歩を
していたマドモアゼルたちも...
ーーーーーーーーチョト、近寄りがたいカシラと
ーーーーーーーー思えたカップルも...
フランス人！？のお父様、
日本人のお母親様と
いっしょにに若き青年も...
彼女は、あらためて思ったそうだ...
『折り紙：ORIGAMI』という言葉は、世界中に
知られている！と...。
......でも、ナゼ、”折り鶴”なのか......
この”鶴”を折るということ、今こそ、”折り鶴”の意味を知って
もらいたい、と彼女は、その時、皆が、折り紙を一生懸命に折
っている姿に、胸打たれ...
『ここで、”折り鶴”の意味を伝えたい！
”平和の象徴”でもある、”鶴”に、平和への願いをこめて』と、
思ったそうだ。
メッセージを書いてくだ
さった方々に、彼女は、
折り鶴を手渡したりもし
たそうだ.....
諸外国の方々のご家庭に、この鶴たちが、持ち帰られ、これら
の鶴の意味が、伝えられることで、そこで、”鶴”を折る、私達
の日本への想いを伝えられるのでは、とも思ったのだと言う。
また、次の日、その次の日も...
鶴を見る度に、日本を想ってくれるのでは
ないかと希望をこめて...
ーーーー＊ーーーーー＊ーーーーー＊ーーーーー＊ーーーーー＊
★”メッセージ運動”の１９日、初日...
お昼１２時からの開催...
１時間程して、３枚の日の丸は、
ミルミルと各国の方々からの
日本にむけてのメッセージで
いっぱいに!
折り鶴の数も、旗の
アチラコチラに...
皆様...
Merci Beaucoup!
Thank you!
Merci Beaucoup!!
Thank you!
ーーーーーーーーーーーかわい〜い
ーーーーーーーーーーマドモアゼルちゃんも..
★初日の他のPhotosもゼヒ!!
ー-ごらんくださいマセ-->merci
★”２日目”
３月２０日には...
初日にすき間なく書かれた
３枚に、さらに３枚を加え、
６枚の”日の丸の旗”が、
皆様をお迎えしました...
私自身、両日に撮影した、たくさんの写真を整理しながら...
６枚の”日の丸の旗”に集まった、さまざまな各国の文字文字...!!
『絶対大丈夫、日本は不滅！（日本語）』
『世界中が、日本の事を想っています（フランス語）』
『私達は、日本を尊敬しています！（イタリア語）』
『平和への祈りと友情を送ります（スペイン語）』
『希望、愛をブラジルから送ります！（ポルトガル語）』
『日本の皆さんを誇りに思います（英語）』
『乗り越えられると信じています！（韓国語）』
『日中友好、私達は日本の為に祈っています（中国語）』
『ドイツから友情を送ります（ドイツ語）』
『神が日本を守ってくれると思います（アラビア語）』
-(ベトナム語）（ポーランド語）（フラマン語）（ルーマニア語）
（デンマーク語）など...
★日の丸に集められた多くの各国の言葉の他のメッセージ-->♥コチラから
それらを目にして...
『あ〜人間の心の世界に、国境なんてナイ！』
と、胸がジーン、ジーンと熱くなりました！
折り鶴、ORIDURU...
メッセージ！
オリヅル!
メッセージ！!
ーーーーーメッセージ!!
ーーーーーーーORIDURU!!!
ーーーーー折り鶴!!
ーーーーーおりづる!!
☆photo:
左/和田よしえさん
YoshieWADA-Fiévé
＊ファッション
コーディネーター
中/中原寿美さん
HisamiNAKAHARA
＊PARIS/日本料理
”天慶しなの”経営
日の丸の製作を快く引き
受けてくださったお二人
☆photo:
右/中原慶一さん
KeiichiNAKAHARA
＊PARIS/日本料理
”天慶しなの”経営
シャンゼリゼで目印とも思えた、この”日の丸の旗”の製作は、”天慶しなの”の中原ご夫妻の手作り。ご主人の慶一さんは、この日、凱旋門城を守る戦国武将の大将のようにも見えました。
☆photo:
左/日本在住長野から来た
という、流暢な日本語を披露
していた若侍的な雰囲気漂っ
ていた仏人のアケナトンさん
右/東京からパリ滞在中の友人
のお母様kimiママも、急遽、
折り鶴指導担当的な感じで、
両日参加してくださいました！
日本語ダケでのやりとりでも、
諸外国の方々と和やか心会話!!
今回の活動を盛り上げてくださ
いました！本当にありがとうご
ざいました！
★皆で『故郷』の歌を合唱！
-世界から
”愛いっぱいの心”が、
-日本に集まっている...♥
★2日目のPhotosもゼヒ!!
ー-ごらんくださいマセ-->merci
PARISワンコちゃん達もご主人様とイッショに参加
♥クリック-->被災地にペットレスキュー隊
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★シャンゼリゼの２日間で...♥
私は、この２日間、『自分のできることは、何カシラ...』
と、写真班という感じで関わらせていただき、参加前には、
想像できなかった、本当にたくさんの気づきをいただきま
した！！
発起人の友人チカちゃん（漆原千賀子）の純粋な想いに、
皆が動かされました...
想い、言うのは、簡単です、でも"想い"を実行することは、
容易くありません。今回のチカちゃんの "想い" への実行力
に、ブラボ〜！と言いたいです。彼女は、活動後もたくさん
の取り組みをしています。これからも続いていくでしょう...
日本で過去に類のない大地震から派生している様々な問題も、
まだまだ、解決の糸口が、見つからないまま、日々が過ぎて
います...
でも、私は、地球、”日本の強さ”を信じています！
日本は、いつだって、度重なる大試練の連続を、皆で力を
あわせて、乗り越えて、立ち上がって、来たのだから...！
そのような時に、日本の復興に力をかしてくださった方々
に感謝いたします！ありがとうございました！そして、
今、日本の復興のために、尽力してくださっている方々、
ありがとうございます！ merci! Thank you!....♥
人類は、ただヒトツしかない地球の上で生きているのです...
争いなどしている場合ではないのです！
”地球人”として、それぞれが、足元の１歩から、できること
に取り組み、皆が、心穏やかに暮らせる日々がくることを信
じ、世界のしあわせを願っています。
そして...
あらためまして、
被災地の方々に、
心よりお見舞い
申し上げます。
被災地の１日
も早い、復興を
お祈り致します
希望の光...
『福島県いわき市小名浜で、
雨が降る中、桜が開き始め
たそうです...(4/9午後)
*和田康司氏撮影』
明るい未来へのひとすじの
希望の光を感じました...
桜.sakuraからも"愛.AI"
をもらえた気がしました！
ありがとう！
Merci! Thank you!
.......... I ♥ JAPAN
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最後に、今回のシャンゼリゼでの、活動主催者”漆原千賀子”
さんからのメッセージをお読みいただけましたら幸いです。
★”想い”を形に
フランスの新聞、
”le Parisien”に
翌日３/２１付けで
掲載されました！
皆様
先週末３月１９日、２０日に行ないました、シャンゼリゼ
凱旋門前での被災地にむけてのメッセージ運動にお越し頂
きまして、誠にありがとうございました。被災地の方々、
大切なご家族、お友達を亡くされた方々に、皆様からのメ
ッセージ、私たちの祈りを届けたい一心で、私は、発起人
となり、今回の運動を呼びかけました.....
多くの方々に、ご賛同いただけまし
たこと、本当に心強く感じ、心より
感謝申し上げます。
皆様に、メッセージを寄せていただ
きました６枚の国旗、それから多く
の方々に、心込めて折っていただい
た千羽鶴は、私が責任を持ちまして、
必ず日本へお届けいたします。
尚、メッセージは、引き続き、
以下のアドレスにて、お受け
いたします。日本へ皆様から
の声援を送り続けて頂きたい
と願っております。
gambatte.japon@gmail.com
フランスから祈る私たちが、一人でも多くの方々の力になれ
ますように、一日も早く、日本に笑顔が、戻ってくる日が訪
れますように、毎日、強く願っております。
皆様のお心に深く感謝いたします。
漆原千賀子
＜シャンゼリゼ「メッセージ運動」主催者＞
うるしばらちかこ/東京浅草生まれ:
多摩美術大学彫刻科卒:
2001年渡仏:仏語通訳翻訳（彫刻家）
日本
NIPPON
JAPON
JAPAN
...♥
（２つの日の丸＆凱旋門/上photo:浜田達郎 TATSURO HAMADA）
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今回、友人の発案で、急遽、行なわ
れた『メーッセージ運動』でしたが、
心〜心へ、という感じの地球コース
リレーのように、人々が繋がってい
た、繋がった、繋がって行くとも感
じました...
Bravo! ブラボ〜！地球人！
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